お正月に初詣に行く本当の理由知ってますか?初詣の歴史を教えます!

パワースポット

お正月になれば日本の皆さんは初詣に行かれる方が多いと思いますが、どうして初詣に行くのでしょうか?

 

なんとなく年の始まりなので、一年の平和を願ってとか、まあイベントごととして曖昧に行ってる人もいると思います。

お正月に初詣に行く本当の理由知ってますか?初詣の歴史を教えます!

 

今回は、日本中の人がお正月に神社や寺院に参拝する『初詣』

昔からの日本の文化だと思いがちですが、現在の初詣は最近できたイベントだったのです!

その歴史背景をご紹介します!

 

現在、日本の『初詣』とは

初詣とは一年の平安と無事をお祈りするために、年が明けて初めに神社や寺院に参拝することを言います。

 

現在の『初詣』に行く一般的な理由

一言に初詣と言っても現在の初詣には様々な参り方があります。

 

現在人の主な初詣に行く理由はこちらです。

 

二人の愛を深めるデートに初詣

ご利益のあると言われるパサースポットにカップルで初詣に行って、二人の愛を深めるイベントとして初詣に行く

なんともうらやましいデート初詣

友達とわいわいフェス感覚で初詣

出店の出ている大きな神社に友達とわいわい言いながらおみくじを引いたり、お酒を飲んだりしながらフェス感覚で行く

なんとも楽しそうなノリノリ初詣

ほっこり家族の行事として初詣

家近所の神社や寺院に、それぞれの幸せを願って家族で行く

なんとも微笑ましいほっこり初詣

一人で自分を見つめるひっそり初詣

一人だけで、真剣に一年を考えながら自分を見つめ直しながらいく

なんとも真面目なひっそり初詣

現在の『初詣』は近年のイベントだった!

 

実は上記で紹介したような好きな神社、有名な寺院に自由に参拝する楽しそうな初詣はつい最近の文化と言われています。

 

皆さんの知っている初詣が日本に伝わる古い風習だと思われがちですが、そうでもないのです。

 

現在の初詣は近年のイベントと言われているのです。

 

『初詣』はかつて、先祖や死者に祈る儀式だった

 

昔、お正月は先祖や死者のいる世界と現実の世界の境目がなくなる期間として考えられていました。

 

死者や先祖が死後の世界から、現実の世界に降りてくる特別な日として考えられていたのです。

 

お正月に先祖や死者に祈る儀式、それが初詣の原点だったのです。

 

1000年以上続いた年籠り(としごもり)という文化

新年には死者や先祖が死後の世界から、現実の世界に降りてくると考えられていたので、人々は家や神社にこもって、先祖や死霊を迎えて、一睡もせずに一晩中祈り続け新しい年を迎えていました。

 

先祖や死霊を迎えるための正装までしていたそうです。

 

なるべく外には出歩かないで、その地域の氏神様が祀られている神社や寺院、家などで祈り続けていたのです。

 

それが1000年以上も続いていたと言われています。

 

現在の日本に年籠り(としごもり)の文化は残っていませんが、大人も子供も新年の除夜の鐘を聞くまで眠らないで待っているのはその名残かもしれないです。

 

年籠り(としごもり)の文化はのちに・・・

 

年籠り(としごもり)の文化は次第に、大晦日の夜に神社や寺院を参拝する『除夜詣』(じょやもうで)と元日の朝に神社や寺院を参拝する『元日詣』(がんじつもうで)の2つに分かれるようになりました。

 

一日中祈り続けていた文化が少し簡略化されていくのです。

 

そしてさらに、元日の朝に神社や寺院を参拝する『元日詣』(がんじつもうで)だけが残っていき現在の初詣の原型となりました。

 

元日詣(がんじつもうで)と初詣の違い

 

元日詣(がんじつもうで)は自宅から見て、新年の恵方の方角にある神社や寺院に参拝するか、自宅から最も近い氏神様が祀られている神社や寺院に参拝するのが決まりでした。

 

さらに元日詣(がんじつもうで)は、1月1~3日の3日の間に参拝しなければいけません。

 

一方、初詣は好きな神社や寺院に自由に参拝するのが一般的になりました。

そして初詣は1月中であればいつ参拝しても構いません。

 

現在の『初詣』になった理由は?

 

家や神社、寺院にこもって一晩中祈り続けたかつての年籠り(としごもり)から地元の氏神様に感謝を捧げる元日詣(がんじつもうで)に代わり、好きな神社、寺院に自由に参拝する現在の初詣に変わったのは、

戦後の経済発展で鉄道や道路など交通の便が良くなったことや、鉄道会社の宣伝などといわれています。

 

近年の商業事情や交通事情が文化を変えてきたのです。

 

その結果、遠方への有名神社への参拝が定着して現在の初詣になったのです。

 

現在の『初詣』に言いたいこと

 

現在の初詣はわいわいフェス感覚で行く方や、自分のお願いだけを神様に伝えに行く方が多いように思います。

もちろんそれは、それでいいのですが、

過去の初詣の歴史から思うのは、初詣で自分のお願いをするよりも、

今日まで無事に過ごしてこれたこと、新年を迎えられたことを、先祖や死者の方々に感謝することが一番大切かと思います。

 

まずは「ありがとうございます」と心から先祖や死者の方々、そして神様に感謝したいです。

 

そのあとは現在の初詣にあやかって、おみくじを引いたり、出店で美味しいものを食べたりと自由に初詣を楽しむのがいいかと思います。

 

最後まで見て頂いてありがとうございます。

 

 

 

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