小学校、中学校と小さい時は緊張して不安ばかりでしたが、
大人になるにつれ新しい環境の場でもスキルがついていきます。
それでも今だに新しい環境に行くのは緊張するものです。
僕も未だに新しい環境は緊張しますし、積極的になるには少し勇気がいります。
でも前もって緊張しないための心構えを持つことで少し気持ちが楽になります。
新しい環境で緊張しないで、積極的になれる方法を考えてみた!
新しい環境で緊張しないで、積極的になれる方法は
「緊張しないようにしないと!」と意識しすぎないで、「なるようになるか!」と少し楽に考える事!それが一番です!
それが出来たら苦労しない!
って話ですよね。失礼しました!
それでは具体的に、
僕が実践している「なるべく緊張しないで、積極的になれる方法」をご紹介します。
今回は相手にどう思われるか?第一印象を良くするには?ではなくて、自分サイドの心構えの方法です。
これから新しい環境に行く方や新しい環境で積極的になりたい方は参考にしてみてください。
そもそも新しい環境はなぜ緊張するのか?
どうして初めての環境に緊張を感じるの?
緊張するのということは、恐怖を感じているということです。
新しい環境は予想できない場所ですよね。
人間は何が起こるか予想できない事から恐怖を感じるようになっているのです。
- 今から向かう新しい環境でどう対応していいかわからない。
- どんな人がいるのか分からない。
- どんな風になるかわからない。
このような理由から、予想できない環境に行く事で恐怖を感じる。
それが緊張の根本的な原因になっているのです。
逆に全てどうなるか予想できる環境なら誰も緊張しません。
会社でも学校でも何ヶ月も通っていればどうのような環境か理解しているので、全く緊張しなくなるのです。
新しい環境で緊張するのは当たり前の事ですよ。
緊張する人と緊張しない人の違い
世の中には新しい環境に行っても緊張しないで積極的に話す人もいれば、すごく緊張する人もいます。
緊張する人、緊張しない人の違いは?
あまり緊張しない人の特徴は
- 自分がどのように見られているかそこまで考えてない
- 生まれつき緊張しない性格
- 緊張しないように準備をしてる
などがあります。
逆に緊張する人の特徴は
- 気を使いすぎる
- 責任感が強すぎる
- 真面目すぎる
などです。
この緊張する人、緊張しない人の共通点の違いから、
あまり緊張しない人は自己意識のレベルが高すぎず、自分がどうみられてるか考えすぎないというところがポイントのような気がします。
緊張しない人は他人と自分ではそれぞれ畑が違う人だからどう見られても気にしないと考えている人が多いようです。
緊張する人からすれば、緊張しない人をうらやましいと思いますが、緊張しない人の中には努力して緊張しないようになった人もいます。
努力と経験を積めば、いずれ緊張しないで新しい環境でも積極的に話せる人になることは可能です。
プレッシャーや緊張感を感じることはいいこと
「緊張することは悪いこと!」と思われがちですが、適度な緊張はした方がいいという考え方もあります。
緊張することはそんな悪ことでもないのです。
緊張するとどんな良いことがあるの?
緊張すると普段以上に周りの人に気配りできたり、気をつかったりできるようになります。
また緊張すると脳のパワーが最大限に活用され、集中力がアップします。
適度の緊張は最高のパフォーマンスを発揮する為に必要なこととも言われているのです。
最高のパフォーマンスを出すのに、「自分にとって緊張は必要な事だ!」と自分にいい聞かせてみるのもいいかもしれません。
緊張を和らげるには自分なりのルールを用意する
何も考えないで新しい環境に行くより、事前に自分なりの方法【ルール】を用意して新しい環境に行くことで、少し緊張を抑えて積極的になることができます。
新しい環境に行ったら、
「こういう風に行動する!」「こういう風な自分で行く!」と新しい環境に行った時の心構えを用意しておくのです。
タクパカはどんな心構えで新しい環境に行ってるの?
例えば、僕の新しい環境に行くときの心構えは
- 初対面でも、丁寧すぎないようにする
- みんなが同じ状況だと言い聞かせる
- 初めから期待しすぎない
この3つのことを意識して新しい環境に行くようにしています。
初対面でも、丁寧すぎないようにする。
丁寧にするのが常識だと思われがちですが、その思いが強すぎて初対面の人に対して丁寧すぎたり壁を作ってしまうと、崩すのが難しくなるので仲良くなるのに時間がかかってしまいます。
その為、いつも丁寧すぎる態度をとってしまう僕は、なるべく最初はフランクに人と接する事を心がけています。
みんなが同じ状況だと言い聞かせる
初対面の人が集まるような場所にいく場合には、緊張しているのは自分だけではない、みんなも同じ状況であると言い聞かせています。
誰しも初対面の人と会話をしたり、話しかけたり話しかけられたりすることは勇気がいります。
そう考える事で、仮に相手がそっけない態度をとったとしても緊張の為だと器を広く持つことができます。
初めから期待しすぎない
また初めから仲良くなれると期待しないようにしています。
初対面の人と自然と話せるようになって会話が広がるようになるには、最低3ヶ月ぐらいかかると想定しています。
そうすることで、すぐに仲良くなれれればラッキーだと思うし、そうでなければ想定内だなとなります。
さらに、この方法に加えて直前で、ゆっくり深呼吸してみたり、良いことを言おうとしないで自然体でいる事も心がけています。
緊張しないで、積極的になれるジンクスを利用する
新しい環境に行っても、こうすれば緊張しないと信じる信念も大切です。
過去に新しい環境で馴染むことが出来た成功体験があれば、その時に成功した体験を思い出して自分を勇気づけてみる。
過去の成功体験がなければ、神頼みでもいいです。神社に行って手を合わせる事で自分の成功を祈る。
ベタですが、手のひらに人と書いて飲み込む。
など、これをすれば、絶対に大丈夫だ!って自分なりのジンクスを作ってそれを利用する方法もあります。
新しい環境で緊張しないで、積極的になれる方法を考えてみた!まとめ
今回はなるべく緊張しないようにするための僕なりの方法をご紹介しました。
僕は新しい環境に行く時はいつも、この心構えや方法を意識していますが、それでもどうしても緊張してしまいます。
新しい環境に行く事で緊張するのは当たり前の事だと思います。
もっと積極的になれれば早く新しい環境に馴染んで、居心地が良くなるでしょうけど、周りの人もきっと緊張していますし、あなたが緊張している事を理解してくれている人もたくさんいるはずです。
お互い緊張を意識しすぎないように、頑張っていきましょう!
最後まで見て頂いてありがとうございます。
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