どうも、サウナが大好きなタクパカです。
特に、疲れた時、仕事で嫌なことがあった時は無性にサウナに行きたくなります。
とはいえ、どうしてもサウナに行けない日もあります。
そんな時は半身浴でサクッとすませています。
半身浴にはサウナ並みの効果が!自宅でサクッと疲れを取るのに最適説!
そうなんです。半身浴にもサウナとまではいきませんが、サウナ並みの効果があるのです。
実際に僕は、仕事でつらいことがあった時は、電車の中で「今日は半身浴をしよう」と考えながら帰ります。
そして半身浴をしながら本を読んで、自分へのご褒美としてデザートを食べてと、男ながら西野カナばりの女子力高めの行動をしているのです。
これがまた明日への活力になって、次の日も頑張れる力の源になります。
今回はそんな自宅でサウナ並みの効果が得られる半身浴についてご紹介します。
効果的な半身浴のやり方を解説します
まずは半身浴の正しいやり方をご紹介します。半身浴は正しいやり方を行わないと十分な効果が得られない可能性があります。
せっかく半身浴やるなら正しいやり方で楽しみましょう。
- 湯船に38度から40度のお湯を用意
- おへそ周辺の位置までの湯船に浸かる
- 入浴時間は20分から30分
- ゆっくり休憩する
①お湯の温度は38度から40度
半身浴するお湯の温度は非常に重要です。お湯の温度は必ず38度から40度に保ちます。
これ以下の温度ですと、体が冷えて効果が薄くなりますし、逆に高い温度ですと、体の表面だけ熱くなって体を芯から温めることができなくなります。
お風呂の温度が分からない場合は、温度計を利用してお風呂の温度をチェックしましょう。
②お湯の位置は心臓より下のおへそ周辺
お湯の位置はおへそ周辺から溝うちぐらいのところでキープします。
心臓までお湯に浸かり長時間入浴すると、身体に負担がかかる可能性があるので注意しましょう。
また上記と同様、身体に負担がかかるので両腕を湯船につけないようにするのもポイントです。
③入浴時間は20分から30分
入浴時間は20分〜30分が理想です。
十分に汗をかいて体が温まったと実感できれば、それ以下でもいいです。
ただ30分以上入るのは、逆に疲れてしまったり、皮膚がふやけてしまう可能性があるのでやめましょう。
④半身浴後はゆっくりと休憩する
半身浴をした後に激しい運動や、興奮するようなことは避けましょう。
半身浴はしっかりと水分補給をしてゆっくりと休憩します。軽いマッサージやストレッチをするのがおすすめです。
サウナ並み!?半身浴の効果とは?
半身浴は長時間ゆっくりと身体を温めるので、身体が芯から温まるのが特徴です。
その結果、
- 毛穴が開き汗をかくので、たくさんの老廃物を排出する
- 血行が良くなる
この2つの効果が身体に様々なメリットを与えてくれます。
半身浴はたくさの老廃物を排出することができる
長時間ゆっくりと体を温めることで、皮膚の毛穴が開き、汗と共にたくさんの老廃物の排出してくれます。
そのため美肌効果が期待できます。
体が血行が良くなる
半身浴は血行が良くなることで
- 冷え性改善
- むくみがとれる
- 代謝が良くなる
などの効果が期待できます。
また体が芯から温まって心地よくなることで、リラックスする→安眠できる→疲労回復する。と最強のサイクルが得られます。
僕が一番実感しているのは
僕は一番実感している半身浴の効果はリラックスです。
仕事から自宅に帰ってきても、なかなか仕事モードからリラックスモードに切り替えることが出来ない時に半身浴で気持ちを切り替えています。
ゆっくりと半身浴していると自然とリラックスモードに突入するので、その後もゆっくり眠れたり本を楽しんだりできるようになるのが嬉しいです。
つまり、自宅にいながらサウナ並みの効果があります
上記の効果でもわかるように半身浴はリラックスできる、疲れが取れるとサウナ並みの効果が得られるのです。
そりゃ、実際にサウナに行った方がより効果が得れるのは事実ですが、半身浴は忙しい日に自宅でサクッとできるってところが魅力的です。
ん?つか、そもそもサウナの効果って?って方はこちらをどうぞ!
【サウナの効果】サウナのメリットは健康や美容に良いだけではない!
一歩間違えると危険!半身浴の注意点
半身浴は入浴方法を間違えると逆効果どころか、危険な場合があります。続いては半身浴の注意点をご紹介します。
水分補給を必ず行う
あまり喉が乾いていなかったとしても、半身浴は想像以上に汗をかいています。半身浴を行う前、半身浴から出た後は必ず水分補給をしましょう。
また半身浴中も水分補給をできるように近くにお風呂に飲み物を用意しておくのもおすすめです。
水分補給は常温の水一択!
上記で水分補給が大切と言いましたが、その水分補給をする飲み物は常温の水にしましょう。
冷たい飲み物はせっかく半身浴で温まった体を冷やしてしまいます。
上半身を濡らしてはいけない
体冷えると意味がないので、湯船から出ている部分は濡らさないようにします。
それでも寒いと感じるようであれば、濡れていないタオルを肩にかけましょう。
のぼせやすい人は水で湿らせたサウナハットをかぶろう!
のぼせやすい人は頭部に水で湿らせたサウナハットをかぶるがおすすめです。
サウナハットを持っていない人は、頭部に湿らせたタオルを巻くだけでも十分効果があるので、のぼせやすい人は試してみてください。
お酒を飲んでいる場合はやめましょう
お酒を飲んで半身浴は危険ですのでやめておきましょう。
飲酒での半身浴は血流が良くなることが逆効果になり、心臓や肝臓への負担が大きくなります。
また脱水症状になるリスクもあります。
食後すぐはやめましょう
食後すぐの半身浴は胃に負担が大きいので、消化不良を起こしたり具合が悪くなる可能性があるのでやめましょう。
最低でも食後45分から1時間は半身浴をするのを避ける必要があります。
半身浴におすすめのグッズをご紹介!
続いては半身浴の効果を高めたり、楽しんだりできるおすすめのグッズをご紹介します。
入浴剤を楽しむ
湯船に、入浴剤を入れて本格温泉気分を味わったり、香りのいい入浴剤でリラックスしたり、さらに半身浴を楽しむことができますよ。
おすすめの入浴剤はこちらをどうぞ!
【厳選】入浴剤のおすすめラインナップ【半身浴・お風呂を贅沢に!】
防水ブックカバーで読書を楽しむ
半身浴をしている20分〜30分の間、読書をするのも楽しいです。
ただ、湯船に本を持っていくと濡れてしまう可能性があるので防水カバーは必須ですね!
サウナハットをかぶろう!
半身浴にサウナハットの組み合わせは最強です。
実際のサウナでサウナハットを使用する勇気のない方はまず半身浴からサウナハットデビューをしてはいかがでしょうか?
おすすめのサウナハットはこちらをどうぞ!
湯船に浸かりたての時は体が冷えないように、乾いたサウナハットをかぶります。
その後体が温まってきたら、のぼせないようにサウナハット湿らせます。
サウナハットと半身浴の愛称は抜群です!
まとめ
半身浴は仕事で疲れた日や、ストレス発散に最適です。
また、一日の終わりに楽しみができるので「今日は帰ったら半身浴するぞー」と大変な仕事でも、もう一踏ん張りできるようになります。
自宅のお風呂で簡単にできるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
期待以上のリラックスを得れるはずです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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